Technology

空気・ガス・微粒子を
センシングし、制御する。

インラボテックジャパンは、50年以上にわたり継承されてきた技術基盤をもとに、
エアロゾル発生・吸入ばく露制御・ガスセンシング・IoT環境制御・除染システムの
5つの技術軸で、研究・産業・安全管理の課題に応えます。

5つの技術軸

01 — GENERATE
エアロゾル発生技術― 液体・粉体・ガスを微粒子に
液体・粉体・ガスを均一なサイズの微粒子(エアロゾル)として安定生成する技術です。粒子径・濃度・流量を精密に制御することで、再現性の高い試験環境・評価環境を実現します。医薬品・農薬・工業材料・大気汚染物質など、多様な被験物質に対応します。
02 — EXPOSE
吸入ばく露制御技術― 濃度・流量・圧力の精密制御
発生させたエアロゾルを、定められた濃度・流量・圧力でばく露チャンバーまで安定供給する技術です。複数濃度の同時試験、陰圧維持による安全確保、GLP対応のリアルタイム記録まで、吸入毒性試験の信頼性を支えます。
03 — SENSE
ガス・環境センシング技術― 見えない空気を数値化する
ホルムアルデヒド・CO₂・VOC・特定ガスなど、空気中の成分をリアルタイムで検知・定量化するセンサー開発技術です。研究施設・製造現場・除染後の環境確認など、安全管理の現場で活用されています。
04 — CONTROL
IoT・環境制御技術― センシングデータを制御に活かす
センサーで取得したデータをもとに、濃度・温湿度・換気・圧力などの環境パラメータをリアルタイムで制御するシステム開発技術です。研究施設の実験環境管理から、製造・保管施設の環境モニタリングまで対応します。
05 — DECONTAMINATE
除染・ガス分解技術― 有害物質を安全に無害化する
ホルムアルデヒドをはじめとする有害ガスを分解・無害化するシステムの設計・製造技術です。除染チャンバー・分解器の設計から、除染後の環境確認(ガスセンシング)まで一貫して対応できる技術基盤を持ちます。

動物試験と細胞試験、両方を一社で。

吸入毒性の評価には、動物を用いるin vivo試験と、培養細胞を用いるin vitro試験の2つのアプローチがあります。当社は自社製の吸入ばく露装置(MIC・CIS)によるin vivo試験と、15年以上にわたり日本正規代理店を務めるVitrocell®システムによるin vitro試験の両方を、一社で提供できる数少ないメーカーです。

IN VIVO(動物試験)

吸入ばく露装置 MIC・CIS

全身ばく露・鼻部ばく露に対応した自社製チャンバーで、GLP準拠の吸入毒性試験環境を提供。最大6濃度同時試験、省スペース設計。

吸入試験装置を見る →

IN VITRO(細胞試験)

Vitrocell® ばく露システム

培養細胞に直接エアロゾルをばく露するAir-Liquid Interface(ALI)方式。動物実験の代替・補完として世界標準のin vitro吸入毒性評価を実現。

Vitrocell®を見る →

なぜ両対応が重要か?
近年、動物実験の3Rs原則(Replacement・Reduction・Refinement)への対応が国際的に求められています。in vitro試験によるスクリーニングでin vivo試験の回数を削減し、より効率的かつ倫理的な安全性評価を設計できます。両方の装置を知り尽くしたメーカーだからこそ、最適な試験戦略をご提案できます。


受託開発・カスタム対応

既製品では対応できない課題に、設計・試作から対応します。

CUSTOM 01
カスタム装置設計・製造
動物種・被験物質・設置環境・予算に合わせて、吸入ばく露システム・エアロゾル発生装置・センサーユニットをカスタム設計します。試作品の製作から量産対応まで一貫して対応します。
CUSTOM 02
センサー・計測システム開発
特定ガス・粒子の検知に特化したセンサーユニットの開発受託に対応します。IoT対応・リアルタイム記録・アラート機能など、用途に応じた仕様で開発します。
CUSTOM 03
受託試験・評価
自社の吸入ばく露試験装置・エアロゾル発生装置を用いた受託試験に対応します。試験プロトコルの設計から、データ取得・報告書作成まで対応可能です。

技術的なご相談・カスタム開発のご要望はお気軽にどうぞ。

お問い合わせ・ご相談