Aerosol Generator ― Mist

AG-5
ミストジェネレーター

「液体エアロゾルを、in vivoからin vitroまで1台で。」

液体・溶液用エアロゾル発生 in vivo・in vitro両対応 マイクロシリンジポンプ制御 オートクレーブ滅菌対応
AG-5は、液体・溶液・薬液を対象とするエアロゾル発生装置です。二流体式アトマイザーとマイクロシリンジポンプを組み合わせ、液体供給・エアロゾル発生・気流制御を一体化したALL-IN-ONE設計を採用しています。2〜20 L/minの幅広い流量レンジにより、動物を用いたin vivo吸入試験から、細胞を用いたin vitroばく露試験まで、同一機体でカバーできる点が特徴です。

FEATURE 01

in vivo・in vitro両対応の流量レンジ― 1台で試験の幅が広がる

最低2 L/minからの低流量発生に対応します。大流量(最大20 L/min)ではMIC・CIS等の動物ばく露チャンバーへ、低流量で発生させたエアロゾルを分岐すれば2〜5 mL/minの微量流量でVitrocell等の細胞ばく露チャンバーへ供給できます。用途を切り替えることで、in vivo・in vitroの両試験を同一機体でカバーします。

FEATURE 02

マイクロシリンジポンプによる精密供給― 再現性と検体節約を両立

液体検体の供給量をシリンジポンプのスピードで定量的に制御します。投与量を正確に把握できるため再現性の担保に有利で、少量しか入手できない創薬段階の化合物や希少なナノマテリアルでも試験が成立します。高価な被験物質の節約に直結します。

FEATURE 03

オリフィスリング交換による柔軟性― 粒径・発生量を用途に最適化

独自開発の二流体式アトマイザーはオリフィスリング交換式です。被験物質や試験条件に合わせて発生量・粒径特性を変更でき、多様なエアロゾル特性に対応します。

FEATURE 04

オートクレーブ滅菌対応― 感染実験・衛生管理に適合

接液部品はステンレス・ガラス・耐熱プラスチックで構成され、120℃のオートクレーブ滅菌に対応します。ウイルスや菌を扱う試験でも衛生管理が容易で、受託試験(BMSA協力体制)における品質管理にも適合します。

FEATURE 05

ALL-IN-ONE設計― 供給・発生・気流制御を一体化

自動リキッドシリンジポンプ、二流体式アトマイザー、発生気流コントローラー(フィルターレギュレーター内蔵)を一体化。正確で安定したミスト発生量をコントロールします。より小さなスケールの微小物質にも対応します。


こんな用途に最適
  • in vivo吸入ばく露試験(MIC・CISとの組み合わせ)
  • in vitro細胞ばく露試験(Vitrocellとの組み合わせ、微量流量で接続)
  • 薬液・医薬品エアロゾルの吸入毒性評価
  • ナノマテリアル液体分散体の吸入ばく露試験
  • 消毒剤・除菌剤の空中噴霧性能評価
  • ウイルス・菌を用いた製品性能評価試験(BMSA協力受託試験)

主な仕様
発生方式二流体式アトマイザー+マイクロシリンジポンプ
対象物質液体・溶液・薬液
発生流量2〜20 L/min
発生量約 60〜500 mg/min
粒径〜5 µm
運転時間(シリンジポンプ使用時)〜100 min(60 mlシリンジ使用時)
運転時間(シリンジポンプなし)〜8時間
集中制御シリンジポンプスピードで発生量を制御
材質ステンレス+ガラス+耐熱プラスチック
滅菌対応オートクレーブ滅菌可(120℃)

※ オリフィスリングの交換により、粒径・発生量の特性を試験条件に合わせて調整できます。


他方式との比較
比較軸AG-5(当社) 一般的な
大流量型発生装置
最低発生流量2 L/min20 L/min以上
対応用途in vivo・in vitro両対応in vivo主体
流量の微調整シリンジポンプスピードで精密制御困難
高価な検体への対応少量で試験可能大量消費で不向き
滅菌オートクレーブ対応(120℃)記載なし

被験物質の種類・試験スケール(in vivo/in vitro)に合わせた構成をご提案します。

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